microSDカードを購入!
こういうの、すんなり商品名にたどり着ける日と、なぜか遠回りしてしまう日があるんですよね。今回がまさにそれで、検索窓に何て打とうか少し考え込んでしまいました。
記録媒体、そして「カード」という言葉に引っ張られて、どうしても昔のゲーム機の記憶がよぎるんです。プレステのメモリーカード、あれの感触とか、差し込むときの少し固い感じとか。あの小さな四角が、やけに存在感あったなあって。
いやでも違うよな、と一度立ち止まって。
「メモリーカードじゃない、もっとこう、今っぽいやつ」と考え直して、やっとSDカードにたどり着く。でも、そこでも終わらないんですよね。スマホだから、普通のSDじゃなくて、もっと小さいやつ。そうだ、microだ、って。
自分でも、そこまで迷う?とちょっと思うんですけど、これが年に一回くらいの買い物だと、意外とこうなります。毎月触れているものなら体が覚えてるはずなんですけど、間が空くと、記憶ってあっさりぼやけるんですよね。
ちなみに今回選んだのは、スマホ用としてよく見かける容量のものなんですが、正直、容量選びでも少し迷いました。写真と動画が増えてきたから余裕を持たせたい気持ちと、そこまで使い切るかな、という現実的な感覚とで、ほんの数分ですけど立ち止まって。
結局、過去に「まだ大丈夫」と思って容量ギリギリまで使ってしまい、急に動作が重くなったことを思い出して、少し余裕のあるものにしました。あのとき、写真アプリを開くたびに読み込みが遅くて、なんとも言えない気まずさがあったんです。たったそれだけのことなのに、日常の小さなストレスって積み重なるんだなと実感しました。
あと、届き方も少し印象に残っていて。最近は置き配が便利ですけど、microSDカードみたいに軽いものだと、あれはちょっと不安ですね。実際、風が強い日だと封筒ごと飛んじゃうじゃないですか。幸い、今回はポストに入っていたので大丈夫でしたけど、もし外に置かれていたらと思うと、少しひやっとします。
そういえば以前、小さなケーブル類を置き配にしてしまって、帰宅したら見当たらなくて焦ったことがあって。結局、ドアの隙間に引っかかっていただけだったんですけど、そのときの「ないかも」という感覚、妙に記憶に残っています。
そして実際にスマホに入れてみると、やっぱり便利ですね。容量に余裕があるだけで、気持ちの余白も少し増えるというか。「まだ保存できる」という安心感って、思っていた以上に大きいです。
それに、今って写真も動画もどんどん高画質になっているじゃないですか。何気なく撮ったものでも、あとから見返すとデータサイズが大きくて驚くことがあります。だからこそ、microSDカードの存在って、静かに支えてくれている感じがします。
普段はあまり意識しないけど、ないと困るもの。そういうものが、デジタルの中にもちゃんとあるんだなと、改めて思いました。
少し遠回りしながら名前を思い出して、迷いながら選んで、届いたものを手に取って、スマホに差し込む。その一連の流れが、なんだか小さな儀式みたいで。大げさかもしれませんけど、こういう時間、嫌いじゃないです。