懐かしの焼きそばバゴーン
Amazonで焼きそばバゴーンを購入しました。
管理人、実は少し前まで東北に住んでいたことがありまして、その頃はもう当たり前みたいに手に取っていたカップ麺が、焼きそばバゴーンだったんです。
あのときは、特別な存在だなんて思っていなくて。スーパーに普通に並んでいて、仕事帰りにふらっと買って、夜にだらっと食べる、みたいな。
今思えば、あの距離感がいちばん贅沢だったのかもしれませんね。
それが関東に来てから、ふと「あれ、見ないな」と気づいて。最初は気のせいかなって思ったんですけど、何軒か回ってもやっぱりない。そこで初めて「東北・信越限定なんだ」と知りまして。ちょっとしたカルチャーショックでした。
不思議ですよね、いつでも買えたものって、なくなった途端にやたら恋しくなるんです。
しかもめっちゃ美味しい!カップ焼きそばの中でバゴーンが一番好きです。
それである日、どうしても食べたくなってしまって。夜、スマホで「焼きそばバゴーン 通販」って検索して、あ、普通に買えるじゃんって気づいた瞬間、なんだかちょっと拍子抜けしつつも、即ポチってました。
行動が早すぎな自分を笑っちゃいましたね。
数日後に届いた箱を開けたときの、あの感覚。懐かしいパッケージが並んでいるのを見て、「あ、これこれ」って声が出てしまって。
あの独特のソースの香りがキッチンに広がって、それも懐かしかったですね。
それと、バゴーンってわかめスープが付いてくるじゃないですか。あれ、昔は「おまけ」くらいに思ってたんですけど、今あらためて飲むと、妙にありがたく感じるんですよね。焼きそばの濃い味のあとに、あのやさしいスープが入ると、口の中がすっと整う感じがして。
そして実際に食べてみて思ったのは、当たり前ですけど「ちゃんと美味しい」っていう感覚でした。記憶補正で過大評価してたわけじゃなくて、ちゃんと今の自分の舌でも納得できる味だったというか。
あと少しだけ具体的な話をすると、麺のコシとソースの絡み方が抜群にちょうど良いんですよね。最近のカップ焼きそばって、やたら濃かったり、逆に軽すぎたりするものも多い中で、バゴーンはバランスが良い。だから飽きずに最後まで食べられるんだと思います。
こういう体験をすると、「地域限定 カップ焼きそば 通販」とか「焼きそばバゴーン 関東で買えない」とかで検索している人の気持ち、すごくわかります。
実際に住んでいたからこそ感じる違和感とか、急に思い出して食べたくなるあの感じ、言葉にすると軽いんですけど、本人にとってはけっこう切実なんですよね。
それにしても、食べ物って記憶と強く結びついているんだなって、改めて思いました。あのときの部屋の匂いとか、外の空気の冷たさとか、仕事終わりの疲れとか、全部が一緒に蘇ってくる感じがして。
今は関東の部屋で、同じように夜に食べているのに、どこか違う。でもその違いを感じながら食べるのも、これはこれで悪くないなって思えてきました。
もし焼きそばバゴーンが気になるけど売ってないと思っている方がいたら、通販で一度試してみるのは全然ありだと思います。味だけじゃなくて、その人なりの記憶とか体験が少し乗っかると、想像以上に満足感があるので。
…なんて、少し語りすぎましたかね。でも、こういう何気ない一食が、意外と心に残るものなんだなって、最近ちょっとだけ実感しております。