お気に入りの漫画本を購入しました
先日Amazonで、お気に入りの漫画本を購入しました。
こういうとき、やっぱり通販って便利だなとしみじみ思いましたね。仕事終わりで少し疲れている日でも、スマホを開いて数分で注文できてしまう。そのまま何もせずに待っていれば、基本翌日には手元に届く。
冷静に考えると、かなりすごいことです。
ただ、正直に言うと本屋さんで買うか、通販で買うか、最近少しだけ迷いもあるんです。あのとき、カートに入れたまましばらく画面を閉じてしまって。自分でも、なんでそんなに迷っているのか分からなくて、ちょっとウケちゃったりもしたんですけど。
そもそも本屋さんって、独特の空気がありますよね。静かなんですけど、ただ静かなだけじゃなくて、紙の匂いと、人の気配と、ページをめくる音が混ざっていて。
あの空間に入ると、なぜか昔から落ち着くんです。
以前、仕事帰りにふらっと本屋に立ち寄ったことがありました。特に目的もなく入ったのに、気づいたら漫画コーナーで足が止まっていて。背表紙を順番に眺めながら、「あ、この巻まだ読んでなかったかも」とか、「この表紙、前より印象違うな」とか、小さな発見がぽつぽつあったんです。
その時間が、思った以上に心地よくて。
そして一冊手に取って、そのままレジに向かうあの流れ。
ちょっとしたことなんですけど、「自分で選んで買った」という実感がしっかり残るんですよね。袋に入れてもらった本を持って帰るときの、あの軽い重みも含めて、なんだか特別で。
一方で、今回のようにAmazonで購入すると、そのプロセスは一気に省略されます。選ぶ時間も短くて済みますし、在庫の心配もあまりいらない。レビューも見られるので、内容の判断もしやすいです。実際、欲しかった巻もすぐ見つかって、そのままスムーズに注文できました。
そして届いた箱を開けたときは毎回少しだけ静かな感動があります。ああ、ちゃんと届いたんだなと実感する瞬間。ビニールを外して、表紙を見て、ぱらっとページをめくる。その刹那に、「あ、この作品やっぱり好きだな」と再確認できた気がしました。
ただそのとき同時に実感したんです。本屋で買ったときの「途中の時間」が、今回はごっそり抜けているな、と。便利さと引き換えに、少しだけ余白が減っているような、そんな感覚でした。
どちらが良いか、と聞かれると、たぶん正解はないですよね。
急いでいるときや、確実に手に入れたいときは通販が頼りになりますし、時間に余裕があるときは本屋さんに寄り道するのも楽しい。自分だけでなく皆さんも状況によって自然に使い分けている気がします。
ちなみにわたしは今は、通販で新刊を確実に押さえて、気になる作品は本屋さんで探す、という形に落ち着いています。これが自分にはちょうどいいバランスみたいです。
そういえば、以前ちょっとした失敗もありまして。本屋さんで見かけて「これ面白そう」と思って買った漫画、帰ってから調べたらすでに家に同じ巻があったんです。完全に表紙の印象で判断してしまって。あのときは本当に恥ずかしくて、でも少し面白くて、ひとりでウケちゃいましたね。
そしてこういう失敗も含めて、紙の本を買う体験って、なんだか人間らしいなと思います。一方で、通販はそういうブレが少なくて、確実に欲しいものにたどり着ける安心感がある。
明日からまたリアル書店とオンラインのふたつの車輪を転がしていこうかな??なんて思っています。